代表メッセージ
未来の福祉を創りたい

障害福祉には「リカバリー」という概念があります。これは元の姿に復帰するという意味ではなく「新たな生き方の発見」というニュアンスを持っています。

アスピアには「人と人が共に学び、新たな生き方を知り、新たな生き方を発見できる場所にする」というコンセプトがあります。人は誰でも自分のリカバリーを得ることができます。でもそれは、自分でしか気づくことができません。なぜなら、ヒトが求める人生の価値は人それぞれに違いがあり、他者の人生を自分が生きるわけではないからです。

福祉とは「障害があるから支援をする」だけの労働提供サービスではありません。リカバリーを支援することが真の価値です。

わたしたちは、障害があってもなくても、誰もが共に住みやすい社会を目指し、未来の福祉を創っていきます。

一般社団法人Pasio代表理事 佐原和紀

法人本部

〒997-0027
山形県鶴岡市昭和町12-11 本部事務局

Phone:0235-26-0320
Fax:0235-26-0321

  • 創業
    平成28年(2016年)4月
  • 従業員数
    22人(R3年8月現在)
  • 役 員
    代表理事:佐原和紀 理事:齋藤昌子
    理事:大久保綾  執行理事:村上浩一、遠藤裕子
 

■ 法人の目的

全ての人は、個人としてその尊厳が重んぜられる。障がいの有無によって分け隔てられることなく、誰もが互いにその人格と個性を尊重し、支え合いながら共に生きる社会こそ、私たちが目指す社会である。当法人は、その実現と福祉の発展に資することを目的として事業を行う。

■ 代表者略歴

佐原和紀 S42年生 酒田市出身
認定精神保健福祉士。認定成年後見人。大学卒業後に精神科病院、社会福祉法人、NPO等にソーシャルワーカーとして従事。精神保健福祉を専門とし、国立精神・神経医療研究センターの研修講師(H21〜H26)を5年にわたり務め、厚労省障害者総合福祉推進事業の各種調査研究(H21~H26)に参画。山形県精神障がい者地域包括支援体制(山形版ACT)委託事業(H21〜H22)、山形県精神障がい者退院促進委託事業(H21~H27)など全国的モデル事業を受託実践する。
平成28年4月、一般社団法人Pasioを設立し代表理事に就任。

■ 現在活動中のその他社会貢献

山形県 相談支援従事者養成研修講師(H21〜)
鶴岡市 障害支援区分審査会委員(H26〜)

沿革

平成28年(2016)4月

一般社団法人Pasio 設立

平成28年(2016)8月

アスピア精神保健福祉士事務所開設 1号店
指定特定相談支援事業者、指定一般相談支援事業所の認可
地域移行支援、地域定着支援事業の認可

平成28年(2016)8月

アスピア・ソーシャルアクション開設 定員20名 2号店
指定自立訓練(生活訓練)10名、就労移行支援10名の認可

平成30年(2018)6月

昭和町猫プロジェクト開始

平成31年(2019)4月

就労定着支援事業アスピア開設
就労定着支援の認可

令和元年(2019)6月

リカバリーカレッジ・アスピア開設 定員20名 3号店
指定自立訓練(生活訓練)10名、就労移行支援10名の認可

令和元年(2019)6月

アスピア精神保健福祉士事務所の名称変更
新名称:地域生活支援センターアスピア

令和3年(2021)12月

本部が鶴岡市切添町に移転

令和4年(2022)7月

昭和町猫プロジェクト着工

令和4年(2022)10月

こがね町プロジェクト開始 4号店

令和4年(2022)11月

アスピア・ソーシャルアクションに事業追加し定員30名となる
就労継続支援B型10名の認可。
1号店内にカフェUmaUmaオープン

令和5年(2023)8月

昭和町猫プロジェクト竣工

法人本部が昭和町に移転